きっと笑うぜ最後には

どこかのドルオタが感情を吐露している

君のうた なう おん せーる!

サブタイトル:櫻井担がひたすら自担の歌唱を誉める記事

 

シークレットトークのネタバレしてるので気をつけてね。

 

 

 

シャブでした。

 

こんにちは。いろいろ忙しくてフラゲ組から3日ほど出遅れて君のうた始めました。私です。

 

それにしても君のうたに収録されてる5曲、

シャブでした。

 

一夜明けた今もホントに動揺が止まらないので筆が走るままに5曲への思いをぶちまけます。

 

 

 

1、君のうた

作詞:ASIL

作曲:多田慎也、A.K.Janeway

編曲:佐々木博史

 

作曲陣が強すぎた。

ASILさんは今まで『Dandelion』や『UB』、A.K.Janewayさんも同じく『Dandelion』や『バズりNIGHT』を担当されていて、佐々木さんと多田さんに関してはたぶん言うまでもない、嵐もたくさんお世話になってる方。

とにかく「こんなん名曲しか生まれないやろ……」という布陣だし実際めっ……ちゃ名曲でした。

一見ありがちな恋愛曲なのですが、タイアップドラマから察するに、恐らくこれは「ペットに向けた」歌。というかどっちにも取れるような作詞をされているのだと思います。とにかく優しくて暖かくて無力な私はただ手を合わせて拝むことしかできない。

サビ前で入る指パッチンがホントに……おおん……すこ……(;_;)(;_;)(;_;)……ってなる(語彙力)。

 

個人的にこの曲、サビの「君の温もりを」でグィーンと下がる振り付けがとてもお気に入りです。真似してしまう。

つーか嵐、どこまでユニゾン揃えたら気がすむの?????綺麗すぎて怖いんですけど(?)。

 

2、White On White

作詞:IROCO-STAR

作曲・編曲:Josef Melin

 

この前全力の夏歌リリースしたのにもう完全にテンションが冬です。

めっちゃショーアップに向いてると思うので松本潤さんどうかお願いします……。私には見えます……モニターには雪の映像が流れてて、白い照明と白い衣装で歌い踊る5人が見えます……。イメージ的には『「untitled」』の『光』です……。どうぞよろしく……(何を)。

 

『Dandelion』もそうなんですが、映画に出る立場の5人が「昨日見た映画のような」って歌うのが狂おしいほどに好きです。なんでだろう。

うまく言えないのですが、彼らは「昨日見た映画」のスーパーヒーローそのものかもしれないのに、歌の中ではあくまでも“憧れの存在”として描かれていること、歌手と曲の世界観のギャップがたまらないのかもしれません。

ちなみに『Dandelion』では「映画にあるような人生憧れても」と歌っています。5人は間違いなく「映画にあるような人生」を送ってるのに!うーんたまらん!!

 

3、Sky Again

作詞:Goro.T

作曲・編曲:Erik Lidbom

 

かれこれ8年以上(!)もお世話になっているJALさんの新CMソング。2020東京に向けたキャンペーンのタイアップです。

JALさんの曲はいつも爽やかでまさに「青空」を連想させる曲が多いのですが、今回はイントロの力強い感じが少し新鮮でした。

 

この曲は最後のフェイクリレーがとにかくシャブです。シャブシャブ連呼してごめんなさい。肉のしゃぶしゃぶだと思っといてください。

末ズのハモフェイク→相葉さんのフェイク→翔さんのフェイク→大野さんのフェイク、の流れが思考停止するには充分すぎでした。

 

その中でも、翔さんのフェイク。

 

今回、5曲ともエグいほどに神曲揃いで、1周目と2周目は曲を受け止めるのに必死でした。

で、3周目になってようやく歌割りを気にできるようになったのですが。

落ちサビの「To the shine」のフェイクを聴いた瞬間、私の脳は処理落ちしました。

 

「……今の……誰だ」

 

マジで分かりませんでした。というか正直今だってあまり翔さんだと認識できていない。これを書いてる今も半信半疑です。

嵐5人の声が聞き分けられないなんて、しかも自担の声が分からないなんて、たぶん7年くらい経験してなかったのでホントに動揺しました。

今考えれば末ズ→相葉→?→大野とフェイクが続いてるんですから翔さんなんだろうと思えるのですが。でも信じられない。

 

翔さんの歌い方はどちらかというと喉が閉まっているように聴こえることが多かった、と私は思っています。言い方を変えると、苦しそうに聴こえていた。

その最たるものが『アオゾラペダル』の落ちサビソロだと思うのです。正直なことを言うと、わたしはあのソロがあまり好きではありません。どうも周りの櫻井担は気に入っている人が多いようで今まで誰にも言ったことなかったんですけどね。あの音源では少し無理して出しているように聴こえるんです。私には。

 

翔さんは、音域自体は元々広い人だと思います。声質と5人の中のバランスを見たときに低音を任せられることが多かったというだけで、高音が出ない人ではなかったです。今回のフェイク「To the shine」の最高音くらいは今までだって出てたはずです。

 

でも、ここまでの長さのフェイクを伸びやかに、しかも若干ビブラートまでかけて歌えるなんて知らなかった。なんで?どうやって?いつから?

ボイトレでも受けたんでしょうか。とにかくこの「To the shine」だけひたすら聴き続けてたぶん50回くらい、ようやく「翔さんで合ってると思う」くらいに思えてきました。

 

このフェイクを聴くたびに猛烈に泣きたくなります。ショック、という表現が一番正しいかもしれません。頭を殴られたような感覚でした。そういう意味では最初から翔さんだと認識できてたんだと思います。受け入れられないだけで。

 

 

語りすぎました。とにかくこの曲のフェイクは私にとって衝撃だったということです。

末ズのハモフェイクから相葉さんの穏やかなフェイクで一旦下げて、翔さんの力強いフェイクで一気に上まで持っていって、大野さんの安定した、有無を言わせぬ美しいフェイクで終わる。

5人とも、信じられないくらい歌が上達していて。嬉しくて幸せでたまりません。

これが!嵐の音楽!!好きになってよかった!!!

 

4、Fake it

作詞:HIKARI

作曲:Kevin Charge、HIKARI

編曲:Kevin Charge

 

みんな早口っぽい歌詞好きっしょ(決めつけ)。

今回のカップリング、全体的に音が高めな気がします。特にWhite On Whiteとこの曲。『Sugar』みを感じますね。『Sugar』もシャ……やめときます。

踊ってほしい……すごく踊ってほしい……。

 

この曲の天才なところは吐息多めの「ah」をほぼ全員にをやらせたところだと思います。腰抜けるわこんなん。

相葉さんのも聴きたかった……けど途中(間奏終わりのところ)、長めで「ah…」を入れているのが恐らく相葉さんなのでそういうことなのでしょう。

 

この曲、絶対カラオケが難しい。

 

5、Count on me

作詞:Funk Uchino

作曲:Erik LidbomSaori Tsuchiya

編曲:石塚知生

 

もうみんな言ってるけどサビの翔潤だよね。

さっきSky Againの項で語りすぎたのでやめときますけど、これも衝撃でした。

 

個人的にこの曲の「Like a diamond dust」という歌詞がすーごく好きです。まさに嵐みたい。キラキラでまぶしくて。嵐の輝きはギラギラじゃなくて、ダイヤモンドではなくてダイヤモンドダストのようで。すごくしっくりきました。

それからサビ終わりが大野さんのハイトーンなのに震えた。コレコレコレ!キタキタキタ!最高!めっちゃ嵐感じる!(?)

 

 

 

 

おまけ。

6、シークレットトーク

青キミのウラアラやアラジャポとは違って完全シークレットかつフリーな5人のゆるトーク

テーマも何もなく30分近く5人が喋るだけなのに、なんでこんなに幸せ感じるんですかね……。

 

 

 

あのさ。

 

ツアーリハ中なのにくだらない内容のグループメールが活発に動く嵐ヤバない?

 

打ち合わせなりレギュラー収録なりで頻繁に顔を合わせてる時期のはずなのに「末ズのチアガール姿(マジかよ)を盗撮した大野智が写真をグループメールに送ってる」事実、すごくない?

何らかの別の媒体でも言ってた気がするけど「携帯に有名人との写真がなくて櫻井翔とのツーショットを送る大野智」もすごい。

 

それから「美味しい日本酒のあるお店に5人で行きたい松本潤」とか。

 

ホントにテーマなしトークしてるっぽい(というか脱線がひどい)のでたまに5人だけで会話が完結しててこっちに伝わってこないし。

途中ニノちゃんの太ももドラムによく似た音が聴こえてくるし。

翔さんの笑い方はなんだかものすごくおじさん臭い(なんか途中「クワーッwww」みたいな笑い方しててそれに笑う)し。

大野さんわりと喋るし。

 

個人的に大野さんの口から(ここ大事)「全員が納得するのは無理だね」「ウチらの思うようにとりあえずやってみよっか」という言葉を聞けたことがすごく、すごく嬉しかったです。あ、いや、嬉しいというか、安心したというか。

彼らのファンクラブ会員の名前は220万あるけれど、220万人が100%満足することなんてあり得ないわけで。だからこそ嵐は嵐のやりたいことをやってほしいんです。私はそれが見たいし、嵐の産み出すものを信じていますから。

 

それから翔さんが言った「truthの間奏でざわついた」って話。ほんとそれ。truthワンハーフはマジで嬉しかったよ~!!!!

 

 

 

 

とにかく。

こんだけぎっしり詰まっていておまけに初回はMV+メイキングもついていて、

 

初回限定盤(まだ残ってるかな…?)¥1,400+税

通常盤(いろんなところで売り切れてるらしい) ¥1,143+税

 

君のうた(通常盤)

君のうた(通常盤)

 

 

 

やっっっす。こんなん実質タダやろ。

 

ということでみんな、「君のうた」買ってね!!!!!!!!

本当に名盤だから!!!!!!!!!!

今年のアルバムがないこととか全く気にならなくなるから!!!!!!!!!!!!

 

 

……よし、絶対かるた買おう。