きっと笑うぜ最後には

どこかのドルオタが感情を吐露している

声出していこうぜ【声/SixTONES】

どうも。とっくに明けましておめでとうを2回繰り返してます。

アルバム聴いて久しぶりに長文をしたためる気になりました。とは言ってもマジで久しぶりだし時間も取れなかったので曲によって書いてる日が異なります。よって温度感も異なりますし支離滅裂なところもありますがとりあえず書いちゃったので勿体無い精神で上げておきます。ほとんど私の備忘録です。

 

 

それでは、れっつご♡

 

 

Overture -VOICE-

あれっ私ゴスペラーズのアルバム取り込んだかな??????

開始一曲目でいきなり「いや待て待て待て待て待て」を口からこぼした。いわゆる『うやむや』枠は『人人人』だと思っていたのにこんなん隠されてたの反則じゃない?

基本的にアルバムは通しで聴いた形が完成形だと思っているので最初はなるべくリピートや飛ばしをしないようにしてるんだけど、人間が1分14秒で処理できる情報量を5億倍超えていたのでいきなりリピートをかましました。ソニー、WIN。

もしも記憶を消せる機械が発明されたらこの曲の記憶を消してもう一度口から「いや待て待て待て待て待て」をこぼしたい。そういう曲です。

このタイミングで髙地のぶんつかを音源に収めてくるのが意外でした。一番格好いいぶんつかの使い方。ぶんつかぶんつか。

 

 

Boom-Pow-Wow!

発売前には既に右耳からBoom-Pow-Wow!が生えてくるくらい聴きまくってたドチャクソお得意SixTONES天下曲だったんだけど、フル尺の隠し方が上手すぎてちょっと引いた。初めてフルを聴いた時には右耳からショートBoom-Pow-Wow!が生えていたので「あれっフルそんな感じなの?」と違和感を覚えたんだけど、何度も聴けば聴くほど「これが完成形だ」と思わせる強さ。右耳のBoom-Pow-Wow!はすっかりフルに生え変わりました。

次のシングルには『Boom-Pow-Wow!』のLive ver.を入れてくれないと、Sony Music Entertainmentの本社前で泣きわめいてしまうのでよろしくお願いします。

どうでも良いけど、最近のSixTONES戦略、ソニーが曲をフルで配信したそうな雰囲気が強くてウケる。

 

 

 

Good Luck!

人類皆、結局ぐどらが好き。

我らが誇りの紅白トップフィーバー曲。何年後とかにふと再セトリ入りしてオタクを泣かせる系の曲になって欲しい。人生肯定キモチェェ~~~!!!

 

 

 

Outrageous

いや勘弁してくださいって、もう、もうこれ以上はペンラ振れませ……いや冗談とかじゃないってやめてくだ、ちょっとジェシー先輩なにニヤニヤしてんすか再生ボタン押さな、いや違いますフリとかじゃないですやめ、やめてくださ、あっ、あ、あ~~~~~~!!!!!!

 

アヴレイジャス!!!!!!!!!!!!!!

 

 

WSでチラッと映った『Outrageous』のサビ部分だけで呑める。

 

 

 

ふたり

魂が浄化される音をレコーディングしたものがこれです。

初解禁から一貫してフル尺だったの今思い出しても暴挙すぎてソニーのことが大好きです。

 

 

 

共鳴

強いよな~。何度聴いても強いよな~。

キモい音数で身体中を蜂の巣にされて死ねるなら本望。1番と2番で音取りのタイミング変えてるのも本当にキモくてこれを死因にしたい。

個人的にはシングル『わたし』に入ってたブラスアレンジが激刺さりでした。SixTONESいつかブラス背負って音響終わってる環境で歌ってくれや。

 

 

 

人人人

いやもう本当に意味がわからない。いい加減にして欲しい。歌割りとかバンド音とか踏み方とかいろいろ触れたいんだけどとりあえず概念の話をします。

アイドルグループのラップ曲は数あれど、この『人人人』とかいう劇薬を乗りこなして「たのしい😊」みたいな顔させてるSixTONESは本当にヤバい。意味がわからない。

韻を踏むのはラッパーの仕事だけど、ラッパーというのはえてして陰を背負った生き物なわけですよ。この曲はステージ上では絶対夢で絶対正義で絶対太陽でなくてはならないアイドルにしか歌えないんですよ。ラッパーには歌えない歌詞。しかもこの曲のヤバいところは「アイドルが書いてない」ってとこ。

SixTONESは基本的にプロにプロの仕事をして貰うスタンスのようで、ここまでの活動でメンバーが6人曲の作詞曲の根幹に関わったことがない。作詞曲できるメンバーがいるにも関わらず。まぁそれは正論で、レベルの高い音楽やるならレベルの高い人間がやるべきなんですよね。アイドルならば特に。こんなにいろんな人間が作った音楽やれるアーティストってアイドルくらいのもんだから、その有利は絶対に使うべき。

そういう意味でも、ここまで自己言及的な歌詞を「メンバーが書いてない」というのがかなりデカイ。そんな意味不明な芸当できるのアイドルだけですよ。アイドルにしか歌えない楽曲。「メンバーが歌詞を書いていない自己言及曲を歌う」という事象がもうアイドルの概念。メタの入れ子状態。ほぼマトリョーシカ。ということで今回の企画は“マトリョーシカ”!

 

それはそれとして、生きとし生ける全てのアイドルファンをめった刺しにする内容をえげつない量の韻で畳み掛ける佐伯youthKはマジで何?

音源とPLAYLISTの歌い方全然違って怖すぎてちびりました。音源がこんなにちょけた歌い方してるなんて聞いてないしそんな歌い方できるとも聞いてないですよ。左耳から生えてた人人人プレリスver.がビックリして折れました。弁償してください。

 

 

 

Risky

鳴る音全部がヤバい。気がついたら財布の中身全部ひっくり返してるし口座も空になってるみたいなヤバさがある。サビを6回繰り返して「誰が一番エロいか」とか考えてるうちに水道が止まる。ものすごく終わって欲しくないところで終わってしまい、同時にガスも止まる。

もちろん鳩時計のところで不整脈を起こす。

 

3回のサビをそれぞれジェシー×森本、田中×髙地、京本×松村に振っているのは声質で揃えたんだろうか、だとしたらやることが本当に変態なので心の底から反省して過ちを繰り返し続けて欲しい。

 

ジャッ(心停止) ポポポポポ……(心拍再開)

 

 

 

Chillin' with you

溶ける。君は脳みそが溶ける感覚を味わったことがあるか。

前曲と違い1曲のなかでほとんど温度感が変わらない。あまりにも心地よい。変わらなさすぎて気がついたら5時間くらい聴いてる。もはや日常生活のBGMでずっと流れてて欲しい。人生のバック・グラウンド・ミュージック。

SixTONESにはチル曲がいくつかあるけど、ダントツで溶ける。今後の人生、この曲と共に積極的に液状化していきたい。

1番では松村がメロメロのメロで歌う「Just cut ノイズはCutすれば良い All I wanna do is chill with you Come on」を、2番では田中がラップのように語りかけてくることで背骨が溶けてメタモンになれます。これが……合法……!?

 

 

 

SUBWAY DREAMS

なんだかんだでこういう曲にとても弱い。アイドル事務所で10年以上生きてるんだからこういう曲が下手な訳がないのに毎回新鮮に背中を押される。もう本当にコンセプト勝ち。アイドル。

普段がなったり煽ったりが多いからそうは思わないけれど、SixTONESアイドルソング寄りの声質がかなり出る。歌声が甘く、跳ねるように歌うことでポップさが出るジェシー、明るさに全振りしたハイトーンの京本、ファニーなザ・アイドルボイスの髙地、キャラメルボイスの理想系である森本。それにSixTONESらしさのスパイスを加える田中と穏やかで少しだけ暗さを持つ低音の松村がいるバランスの良さ。星、5つです。

SixTONESが歌う明るい曲の良いところは「背中を押しすぎない」ところで、基本的に今の自分を肯定してくれるからしんどくならない。この曲もその例に漏れません。星、5つです。

個人的には最後の「明日へ進んでいく」で髙地上、京本下にした采配に拍手を贈りたいと思います。星、5つです。

 

追記:ほんとすいません「明日へ進んでいく」はめちゃくちゃ下松村でした、右だけで聴いたらあまりにも松村でビックリしました。“声”というアルバムの話をしていて声を聞き間違うなんて言語道断なので、とりあえず腹を切ります。

上は髙地だと思うんだけどこのミスがショックすぎてもう何も信じられないです。ありがとうございました。腹を切ります。

 

 

 

PARTY PEOPLE

お前が夏になるんだよ

 

 

 

わたし

ええ、はい、今でも明確に覚えています……。「顔が良すぎてマスクをしている」という謎のギャルソンを初めて目撃したあの日のことは……。

その日は普通の月曜日でした。年度始めの疲れを感じつつも、半年越しに世へ出るヤリ○ンギャルソンを楽しみに帰宅した「わたし」は、嬉々としてドラマを観始めたのです。まさかそのドラマで、ブルゾンちえみ(のコスプレをした広瀬アリス)のバックで松村が歌い出すなんて……。

 

(吸)

 

ありえなぁぁぁぁい!!!!!!

 

良い曲ですよね。CDTVのパフォーマンスが良すぎて今でも眠れていません。

 

 

 

Always

出光興産企業CMタイアップの人生讃美歌、3作目。出光さんには頭が下がる。頭が下がりすぎてそろそろ石油が掘れる。

何かの雑誌で誰かが言ってたけど(記憶薄弱)、王道っぽい音で作っておきながら「そこで上げるの!?」「そこで下げるの!?」という意外性があったオモロ曲。特にサビの「Always」を3回繰り返すところで最後だけ下げるの本当に変態で好きだしラスサビは上をキープするのもめちゃくちゃ変態で好き。

ミュージックソンの生歌唱、12時間ラジオやったあとにイヤモニなしでこの曲やる勇気すごい。私なら裸足で逃げてたと思うのでSixTONESマジ偉い。

 

 

 

Need you

髙地優吾ヤバい。

liSTening PARTYの時点で「このテンポでこの雰囲気で早めの歌詞……!」にめちゃくちゃ興奮して試聴を聴きまくってたんですが、公式サイトの試聴マジで上の京本と下の松村の声しかない。ほぼほぼ『ってあなた』。本当にそれくらい京本と松村の声しかしないんですよね。それもそのはずで、なんか意味分からんくらい上のパートがずっと高い。こんなん京本しか歌えないに決まってるし意味分からんくらい上のパートがずっと高いときは下に松村置きたい。分かる。

だから勝手に「きょもほくユニット曲」って呼んでたんですが、まさかの2サビ、上が髙地の下がジェシーでした。

どう考えてもこの音域をこの声量とこの長さで出せんの京本だけだろ、みたいな地獄ハイトーンパートを、まさかの髙地がやってる。2サビ全部やってる。どうしちゃったんだよ髙地……。

元々下より上の方が出やすいのかな~という印象ではあったし他の曲で京本と同じ高さのパートを歌うことは結構多いから「京本と同じパートを歌う髙地」自体は全く珍しくないんだけど、いくらなんでも喉がガン開きすぎる。雑誌やパンフレットを読む限りではどうもシェイスピ効果らしい。舞台発声を完全にモノにした髙地、凄すぎる。

この2サビをさらにヤバくしているのは下のジェシー。いや確かにジェシーは意外と上より下の方が出やすい時がある。それはそう。ジェシーは死ぬほど歌が上手いし音域も決して狭くはないんだけど上が出づらそうな時がある。それはそうなんだけど、そうなんだけども、あの「SixTONESの主人公」ジェシーを2サビまるごとオク下で使うの贅沢すぎて税金がかかる。

曲の構成がドシンプルで「同じこと2回繰り返す」だけでスパッと終わるのもかなり気持ち良い。

常識ぶち壊された。正直一番動揺した曲でした。

 

 

 

STAMP IT

俺これ知ってる。SixTONESが得意なやつや……。

森本に「理性が死んだ」を割り振った人間、罪。深く反省してほしい。というか全体的に森本が美味しいところを歌いすぎている。俺らの末っ子、恐ろしい。

SixTONESって本当にマジでなんでこんなにエロい歌い方が上手いんでしょうか。許せない。エロ過ぎる。壁にヒントを隠してるリアル脱出ゲームくらいエロ過ぎる。

 

 

 

OPA!

1度聴いたらあなたもOPA!になる。

ぽよんぽよんとしたやたらと軽い音と転がるような森本の声、ざらついた田中の声がなんとも気持ち悪くて非常に良い。

MVの明らかに怪しいアングラ味溢れる空間で怪しげに気だるげに踊る森本×田中、脳内で5億回は想像してたからお望み通りのものが出てきて白目剥いて飛びました。このなんとも言えない怪しさは森本×田中にしか出せない。マジで。シーシャとか吸ってそう。推しには絶対シーシャ吸っててほしくないけどこの曲のふたりはシーシャ吸ってそう。吸っててほしい。シーシャ吸え。

アホほどガタイの良い森本とめちゃくちゃに細い田中の対比も良い。チグハグさがより怪しい。もう全部怪しい。草も怪しいし女も怪しい。しんじゅり曲に女がいないなんてありえないので女がいてくれて嬉しい。MVに女がいてガッツポーズするドルオタなんてスト担くらいのもんじゃなかろうか?ありがとう、謎の女たち。お前らもシーシャ吸え。

 

 

 

ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

ン゛カ゛ワ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛

腐ってもドルオタ、推しに可愛さで殴られたい欲求がある。常時ある。SixTONESを好きになった時点でそんなもの諦めていたけど、あるに決まっている。可愛さで殴られたい。そんなあなたに、はい、ラ・ラ・ラ・ラブストーリー。

MVを見たとき天を仰ぎました。過言じゃなくてマジで。

この曲に関してはふたりの舞台が始まる夏前に録られたらしいのでふたりとも喉で歌ってる。その軽さがポップな雰囲気に合っていてめちゃくちゃ聴きやすい。それをわざとやってるってのが本当に変態で大好き。

過去ユニット曲「CANDY」よりは確実に大人に、しかし確かに可愛いきょもゆご。今回のユニットは特に「6人曲だとありそうでなさそう」なラインナップだけど、その中でもこの曲の秀逸さは異常。これかできる年長組がいて良かったー!!!!!!

 

 

 

愛という名のベール

ほくじぇって歌謡曲を歌うために生まれてきたんですよ。

本人たちも何度も言っている通りの、ドストレートKinKi曲。太陽神ジェシーを陰に引きずり込める唯一の男、松村北斗と、陰に引きずり込まれてもなお「白い衣装」のジェシー、あまりにも解釈一致SixTONESすぎて脳内の各国首脳が握手した。

とにかく歌謡曲が似合いすぎている。歌謡曲を歌うために生まれてきたとしか思えない。ほくじぇがほくじぇでデビューしなくて、6人でいることを選んでくれて良かった……と心底安堵してしまうくらいには歌謡曲が似合いすぎている。

この曲で唯一ユニゾンでなくなる「残響さえも消えて」のパート、完全に上ジェシー×下松村だと思い込んでいたので、MVで逆であることに気がついたとき驚きすぎて顎が外れました。

 

この曲に限らず、今回のユニット3曲、びっくりするくらいほとんどハモらないんですよね。アルバム一発目にゴスペラーズ(動詞)してるくらい普段はハモ職人グループなのに、3曲ともほとんどハモらない。同じメロをなぞるかユニゾンするだけ。特にジェシー×松村の「お好きなだけハモってください」と言わんばかりのユニットでほとんどハモらないし、ハモっても上を松村、下をジェシーにするところに凄まじい変態性を感じます。これもアルバムタイトル『声』を意識したものなのだろうか……。

 

 

 

Cat Call

今すぐこのアルバムを18禁エリアに置きなさい。

なんだこの「幼い頃に聴いたら最後、一生治らない性癖を構築されてしまう」曲は。取り締まれ。

サビ割りがかなりヤバい。ドルオタの性(さが)としてシンメに興奮するDNAを埋め込まれているのでアー写シンメで割られてるだけでもなんかもうヤバイところに刺さるのにいちいち印象が変わるの暴力的にも程がある。1番の松村×髙地は「一見害はなさそうだがついていったらヤバイ18禁お兄さん」、2番の森本×田中は「余裕のないヤバイ18禁お兄さん」、ラストのジェシー×京本は「力(りき)でねじ伏せてくる歌う18禁お兄さん」でしかない。

マッッッジでエッチを煮詰めて作ったみたいな曲のくせに音が軽いので重たく感じない。特に口笛が本当にずるい。よく言うじゃん、危ないお薬はラムネみたいな見た目だって。それです。

この曲が年齢制限かかる前に聴いて、みんなも性癖の底へ堕ちよう!

 

 

 

オンガク -声 ver.-

今作のリアレンジ枠なわけですが、俺は佐伯youthKを許さない。

 

なんだあの人、いくらなんでもSixTONESの解像度が高すぎるだろ。前世SixTONESか?もしくはおやーんずか?

音楽で戦うアイドルであるSixTONESが出してきた「オンガク」という曲、元々「アーティストから音楽へのラブソング」の他に、「愛する人間同士のラブソング」、「アイドルからファンへのラブソング」、「SixTONESからSixTONESへのラブソング」としても受け取れるように書いてある曲だったんだけど、今回足されたラップパートで「SixTONESからSixTONESへのラブソング」の側面が一気に強まった。なんなんだ「五線じゃ足りない六線のスコア」って。SixTONESにしか歌えない歌詞すぎる。知ってるか今デビュー組で6人組なのSixTONESだけなんだぞ。知っててやってんのか。しかもそこだけ6人全員で歌ってる。ウワァそうですか、ソニーそういうことしちゃうんだ、ウワァ。とにかくなんでもかんでも「6」にこだわる、あまりにもSixTONESアイデンティティを感じるアレンジ。エモのタコ殴り、一丁上がり。

 

 

 

Again

俺これ知ってる。SixTONESが得意なやつや……。(再放送)

やたらと失恋バラードが上手いSixTONESが今回もやりました。

この曲の面白いところは「SixTONES的・王道アイドル歌割り」なところ。歌い出しはジェシー、AメロBメロはバラードで耳馴染みが良い松村と森本の声が芝居仕込みの表現で世界観を固め、サビはアイドルにありがちなユニゾンとメインボーカルの片割れジェシーのソロ、2番のAメロBメロはユニークかつアイドル的な声色の髙地と田中が引っ掛かりを作りつつサビではもうひとりのメインボーカル京本が印象付け、Cメロでメインでない4人が変化を作りつつジェシーがハイトーンを担い、ラスサビでは京本が無双、締めもジェシーが今回のアルバムテーマにかなり近しい「your voice」という言葉で持っていく。途中のセリフパートを田中と松村に振っているのも面白い。誰のファンとか関係なく、最も曲中のセリフパートが似合う。そういうアイドル行為が似合う。

変則的で上ハモ下ハモすらもセオリー通りでなかった今回のアルバムにおいて、最後に「いつも通り」メインボーカル無双させてアイドルらしい歌割りにしてくるソニー、意図的かは分かりませんがめちゃくちゃ面白いなと思います。

 

 

 

 

総括:このアルバムに関わった人間みんな、コレ作るのめちゃくちゃ楽しかったと思う。