夏疾風 なう おん せーる!
嵐、スタッフのみなさん、そしてこの日を待ちわびていた全国220万人の嵐ファンの皆さま!
最新シングル「夏疾風(なつはやて)」リリースおめでとうございます!!!
ということで筆者が勝手に夏疾風のかんたんれびゅ~をしたいと思います。超勝手。
ちなみに筆者が買ってないのは高校野球版だけです。なので一応全曲れびゅ~ってことになります。ちなみにレビューってほどのものは書けないです。かんたんれびゅ~です。かんたんれびゅ~って何だよ。知らねぇよ(セルフ漫才)。
それでは、れっつご~。
1、夏疾風
作詞・作曲:北川悠仁
編曲:K Project
2番にニノちゃんのソロがあって良かった……ハブられたのかと思ってずっと心配してた……。
サビで上ハモしてるのは大宮のどちらかに聴こえるのですが、二宮パートの少なさからしてニノちゃんなのかなと勝手に判断しました。耳で聞き分けられないオタクです。
とにかく音が上がりきらない感じが切なくて高校野球って感じ。盛り上げていくところで下げるとかずるい。変態かよ(褒めてる)。
相葉パートと松本パートの上ハモが大野さんなのも新鮮。なるほどこういうことができるようになったのか……成長したな……(感涙)。
初聴の時から思ってましたが、やっぱりゆず感が出ますよね。どこか切ない感じ。音が上がりきらない感じ。
私もほんの少しだけですが高校野球に関わった経験があります。本当にピッタリ。歌声を聴いてるだけで本当に青空が見えてくる。風が吹いてくる。この曲に背中を押された球児たちが、後悔のない夏を過ごせますように。あと相葉さんがたくさん見られますように。
2、After the rain
作詞・作曲:Nai-T
編曲:Nai-T, metropolitan digital clique
入りがなんかの曲に似てる……なんだっけな……と思ったらμ'sの「タカラモノズ」だわ、全然嵐じゃないわ……。
「未練タラタラ系失恋ソング」が異様に多い嵐がまた名曲記録を更新しました。おめでとうございます。
それにしてもやっぱり歌い分けが変わってきているな、という印象。
去年の「Song for you」とユニット各種で学習したのかなんなのか、カムバ組とUB組と大野さんの歌い分けになってますね。これは今までになかったけど、新傾向として記憶しておいた方がいいのかしら。
まさかのラップ担当が潤くん、セリフ担当が翔さんという逆転劇が起こっていてとても新鮮でした。良かったね翔さん!セリフ担当勝ち上がれたね!!
話が逸れますが、最近になってVS嵐で言われるセリフ担当の話。あれ近年に限ればそんなに松本潤一人勝ちってわけでもない。
ニノちゃんと翔さんはSugarでそれぞれ「There's nothing I can do」と「So gimme one more kiss」してますし、相葉さんに至っては絶叫モノの『「逢いたい」と言えばいい』(通称キャーポイント)してますもんね。
大野さんは……ほら……たくさん歌ってるし……ね?
3、Midsummer Night's Lover
作詞:ASIL
作曲:Erik Lidbom, Mr.Mustard
編曲:Erik Lidbom
最初の大野フェイクが完全に犯罪ですありがとうございました。いやなにあれ。逮捕。
近年の曲にしては比較的「リードボーカル大野」が強い感じがしてやっぱりしっくりくる。いやだって本当に上手い。大野智は歌が上手い。美味しいところとか持っていく。じゃんじゃん持ってけ!!!!!!
だけど他4人も当然のように歌唱力が上昇しているので耳ざわりがとても気持ちいい曲ですね。
とにかく大野智がボーカル無双してるからみんな聞いて。
ところでこの曲名初めて知ったとき「Tokyo Lovers Tune Night」思い出した人正直に手挙げて~?
イントロ聴いたとき、脳内でミスターファンクくんが「ひぇ~……ざっつら~い……」って歌い出した人、怒らないから正直に手挙げて~~??
4、Sparkle
作詞:IROCO-STAR
作曲:Josef Melin, Christopher Erixon
編曲:Josef Melin
キンプリくんのカップリングに似てる気がする。
嵐の曲にはよくあるけど、英語の発音が滑らかすぎて(?)「ぱーりらっ、ぱーりらっ、ぱーりら~~~」って聴こえるのが嵐感あって超可愛い。
今回の曲のなかでは一番「いつもどおり」の歌割りに感じるけどそもそも近年の嵐、もはや「いつもどおり」なんてものはないのでなんだか面白いですね。
個人的には前奏や後奏含めて楽器の音がとてもツボ。トランペットやサックスがいい。ブブッ、とかパッパラー、とかハマりが気持ちいいです。これ文字にすると相当間抜けだな……。
全体を聴いて、夏疾風は相葉さんがキャラクターを務めるイベントの曲だから相葉さんメインだけど、他の曲はわりと歌割りが均等になっている印象でした。潤くんも下ハモばっかりというわけじゃなくてとても良き。
あと大野さんがちゃんとリードボーカル感出しててそれも良かったです。全員ここ数年でものすごく歌が上手になっているので、今までしっかりリードボーカルしていた大野さんの割りが最近になって減っているのは事実だと思います。それで一部界隈が荒れてるのも知ってます。でもパートが減ったからと言って彼の歌声の魅力は減らないし、今回のように要所要所で圧倒的な力を見せつけられると我々無力なオタクは彼の前にひれ伏すしかない。
もぉマヂ無理。平伏しょ……。
大野様……🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇
とにかく何が言いたいかって言うと、みんな夏疾風買ってね!!!!!!